【悲報】韓国経済、景気の谷に向かっていた……なお、ムン・ジェイン政権の政策に殴りつけられてさらに弱る模様

2年前から韓国景気が後退局面、今さら言われても(JBPress)
「文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」(朝鮮日報)
 2016年10~12月期以降の世界経済の成長と貿易拡大の追い風を受けてさらに成長した。

 しかし、2017年9月を機に調整局面に入り、その後は、世界経済の成長鈍化と米中通商摩擦の激化による貿易低迷で「経済が委縮したと判断した」という。

 景気後退がすでに24か月続いているが、さらに5か月間、改善がない場合、「過去最長の景気後退」になる懸念があるという。 (中略)

 韓国のGDP(国内総生産)成長率は文在寅(ムン・ジェイン=1953年生)大統領が就任した2017年に3.1%、2018年には2.7%だった。

 毎日経済新聞は「就任直後から3%台成長を当然視する雰囲気があり」、これが情勢判断を誤らせたと報じた。

 最低賃金を2018年に16.4%、2019年にも10.9%引き上げるなど「所得主導成長論」に基づく経済政策を進めたのも、こうした認識によると指摘した。 (中略)

「政府も産業界も、IMF危機直後のようなV字型回復を期待しているが、下手をするとL字型長期低迷になりかねない」(韓国紙デスク)

 最近、大企業の経営者から公然と「こんなに経済環境が悪いことは初めてだ」という発言が頻繁に出ている。

 VかLか? 残念ながら、自信をもって「V」と答えるエコノミストや経営者は少ない。
(引用ここまで)

 最近、主要国で四半期別の経済成長がマイナスになった国がふたつありまして。
 ひとつはご存じのように韓国で、第1四半期の成長率はマイナス0.3%
 なお、改定値はマイナス0.4%となりました。
 そしてもうひとつはドイツ。第2四半期の経済成長率はマイナス0.1%。ドイツは2018年の第3四半期にもマイナス0.2%を記録しています。この時は日本もでしたね。
 外需依存が高いこのふたつの国が今年になってからマイナス成長を記録したことで「おや、世界的な不況がはじまったかな」とも思ったのですが、内実はかなり異なっています。

 ドイツの不況の原因は分かりきっていて、財政出動を渋っているから。
 EU域内からは「おまえんところが傾くといろいろやばいんだって」と言われても頑なに財政出動をしない。借金を嫌う国民性と言われればそれまでですが。
 韓国の場合はそれとは異なり、公的機関での雇用100万人等じゃぶじゃぶ財政出動をしているのですよ。
 かつてはムン・ジェイン自ら「政府債務比率を40%以内にしろ!」と当時の与党であるセヌリ党(現自由韓国党)を国会で責め立てたものでしたが、現政権ではその「マジノ線」である政府債務比率40%を軽々と突破しています。

 そして最大の問題は世界的にはまだ不況と呼べる段階にはなっていないにも関わらず、ムン・ジェイン政権は財政出動を拡大し続けているということ。
 外需頼りの国ですから、世界経済が不況となった際にはさらなる不況が韓国を襲うことは確定しています。
 そのとき、韓国政府に財政出動を拡大する余力があるのか、ということなのです。

 もはやひとり経営の自営業者は瀕死の状態とされています。前四半期の事業所得がマイナス12.5%だったっていうね。

韓国自営業者の事業所得12.5%減少、過去10年で最悪(朝鮮日報)

 従業員のいる自営業も4-6月期の事業所得はマイナス4.7%。
 景気が下り坂になっているところだったのに、最低賃金を2年で30%近く引き上げるといったムン・ジェインによる経済政策によって殴りつけられて弱いところから折れつつあるのです。
 業種別の政権支持率もそれを如実に現していますね。
 ホワイトカラーだけはムン・ジェインの支持率が高い。その経済政策に満足しているのですよ。
 でもまあ、ムン・ジェイン曰く「我々の経済は正しい方向に向かっている」そうですから。
 きっと大丈夫でしょ。
 知らんけど。

Seyana.
U&R records
2018/11/26
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