4750万円詐欺、90歳女性ほぼ全財産失う

あれだけオレオレ詐欺には注意するように警察や銀行も呼び掛けていたのに騙される高齢者が後を絶ちませんね。90歳にもなると、たとえ認知症と診断されていなくても忘れっぽくなるし判断力も鈍ります。
詐欺グループは高齢者から大金をだまし取ることがこんなにも簡単かと味を占めたのでしょう。彼らのようなチンピラの背後に国内外の犯罪組織の存在があるのではないでしょうか。
高齢社会の日本では高齢者を標的とした犯罪が今後も増えると思います。特に超高齢の独居老人は狙われやすいでしょう。たとえ認知症でなくても騙されやすくなってしまうのでしょうね。しかも騙されるおばあさんの多くが、結婚後ずっと専業主婦だった可能性が高いかもしれません。外の世界をあまり知らずに生きてきたため犯罪者を見分けたり、直観で感じたりする能力が劣化してしまったのかもしれません。
それにして、以下の被害者は本当にお気の毒です。悲惨です。なぜ銀行に預けておかなかったのでしょう。定期でなくても、普通預金で5行の銀行に1000万円ずつ預金していれば安全だったのに。。。そして残りの750万円は子供たちにあげちゃえばよかったのです。
毎年110万円ずつ子供たちに贈与すれば贈与税はかかりません。
おばあさんを一人暮らしのままにしておいた子供たちにも責任もあるのでしょうが、それほどの大金を自宅の金庫に保管しておくのはあまりにも軽率すぎます。詐欺にあわなくても自宅が火事で燃えてしまう場合もありますし地震で家がつぶれる可能性もあります。このような被害を阻止するために、超高齢者のいる家庭は親子でお金の管理を良く話し合った方がいいですね。あまりにも痛々しいです。それと、コメント欄にも書いてありましたが、詐欺の厳罰化が絶対に必要です。政府や国会は何をやっているのでしょうか。国民が酷い被害に遭っているケースが増えているのに。

http://newsplusalpha.net/archives/8495638.html

4750万円詐欺、90歳女性ほぼ全財産失う

4月17日(火)7時41分 読売新聞

 東京都品川区の女性(90)が先月、警察官や長男を装ったグループに、現金4750万円をだまし取られていたことがわかった。

 女性は一人暮らしで、ほぼ全財産を失ったという。警視庁品川署は詐欺事件として捜査している。

 品川署幹部によると、女性は3月7日、警察官を名乗る男から電話で家族の名前を聞かれた。その直後に長男を名乗る男から「カバンをなくした」と金を無心する電話があった。女性が「金庫の鍵が壊れていて開かない」と言うと、修理業者の連絡先を教えられた。

 修理業者が金庫を直した後、長男の会社の関係者を名乗って自宅を訪れた男に4000万円を渡した。その後、「もっとお金がないか」と要求され、再度、別の男に750万円を渡したという。
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